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【福島県南会津】八幡の大ケヤキ

八幡の大ケヤキは、南会津の自然の中に佇む壮大な樹木で、その存在感は訪れる人々を圧倒します。

特徴

八幡の大ケヤキは、その圧倒的な存在感と美しさから、南会津の自然の中で特に注目される樹木です。このケヤキは、樹齢が950年に達し、地域の歴史と文化を象徴する重要な存在として親しまれています。高さ約36メートル、幹周り約12メートルというその大きさは、自然の偉大さを実感させてくれます。

この歴史は古く、1055年に源義家が討伐の際に、二宮太郎兵衛宅で休憩し、そのお礼としてこのケヤキを植えたと言われています。950年経った今でも健全な樹形は見事で、近くで見ているだけで不思議とパワーを感じられるようなスポットになっています。

おすすめの過ごし方・楽しみ方

八幡の大ケヤキを訪れた際には、その壮大な姿をじっくりと堪能することをおすすめします。周辺には一般のお宅もありますが、道路に面しているため、大ケヤキをかなり間近に見ることができます。

威風堂々としたケヤキの姿を拝むことでその歴史の深さを味わうことができます。

基本情報

八幡の大ケヤキ

住所  南会津郡下郷町中山字中平
連絡先 0241-69-1144(下郷町観光協会)

参考サイト(福島県南会津地方振興局)

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江島
Hinotoriの江島です。フランス留学を経てHinotoriにジョインしました。東京学芸大学で多文化共生について学んでいます。地方の魅力とまごころを伝えていきます。