カフェ・ごはん処

大分市・佐伯市をゆっくりと過ごす1泊2日旅

1泊2日の大分観光のおすすめモデルコースです。特にゆっくりと過ごしたい方におすすめしたいスポットを厳選してお届けします。日常から離れて時間の流れを感じる2日間を大分で過ごしてみませんか?

1日目

10:00 大分駅

大分駅は大分市の中心に位置し、観光のスタート地点として最適です。駅周辺にはショッピングモールやカフェがあり、旅行前の準備や軽食を楽しむことができます。10:00に大分駅に到着したら、まずは蒲江港へ向かうための交通手段を確認しましょう。電車とバス・タクシーを乗り継いで向かうことをおすすめします。

11:50 蒲江港

大分駅から蒲江港に移動します。蒲江港は、豊かな自然と美しい海が広がる場所です。ここでは、港の風景を楽しみながら、次の目的地である深島へのフェリーに乗る準備をしましょう。フェリーの出発時間を確認し、乗船券を購入するのをお忘れなく。

12:30 深島

佐伯市に位置する「深島」は、豊かな自然と美しい海が広がる小さな島です。島全体が自然保護区に指定されており、手つかずの自然がそのまま残されています。特に、透明度の高い海はダイビングやシュノーケリングに最適で、多くの海洋生物と出会うことができます。また、島内には古い漁村の風景が広がり、のんびりとした時間を過ごすことができます。都会の喧騒を離れ、リラックスしたひとときを過ごしたい方におすすめのスポットです。

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13:00 cafeむぎ

深島で唯一のカフェ。深島みそを中心に、地元で採れた食材をふんだんに使用したお料理を楽しむことができます。店内の席からは海が見え、過ごしやすい気候の季節にはデッキでもゆっくりお食事をいただくことができます。店内ではランチメニューにも使われている深島みそも販売しており、お土産に人気です。ランチは予約制となりますので、公式HPから詳細はご確認ください。

15:00 でぃーぷまりん

佐伯市深島にある一棟貸しの宿泊施設です。オーシャンビューの客室の窓からは美しい海の景色が広がります。また、新鮮な海の幸を使った料理が自慢で、地元の漁師から直接仕入れているため、鮮度と味わいが格別です。大自然の中で過ごす時間を通じて、日常の疲れを癒してください。

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2日目

2日目は、深島をあとにし、地元の新鮮な海の幸を堪能できる道の駅かまえへ向かいます。その後、郷土料理こつこつ庵でランチを楽しみ、大分県立美術館(OPAM)でアートに触れるひとときを過ごします。最後に、五車堂で心を落ち着け、旅の締めくくりを迎えます。

8:30 蒲江港

2日目の朝は、フェリーの時間に合わせて少し早めのチェックアウトです。朝の澄んだ空気とともに、港の活気を感じながら散策するのは格別です。蒲江港でのひとときは、旅のエネルギーをチャージする絶好の機会です。

9:30 道の駅かまえ

佐伯市に位置する「道の駅かまえ」は、新鮮な海の幸が自慢のスポットです。地元で獲れたばかりの魚介類を使った料理が楽しめるレストランや、特産品を購入できる直売所があります。特に、かまえの名物である「海鮮丼」は絶品で、観光客にも大人気です。また、周辺には美しい海岸線が広がり、散策や写真撮影にも最適な場所です。家族連れやカップルでの訪問にもおすすめです。

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12:00 郷土料理こつこつ庵

大分市に位置する「郷土料理こつこつ庵」は、大分の伝統的な料理を楽しむことができる名店です。地元の食材をふんだんに使用したメニューが豊富に揃っています。特におすすめは、大分名物のとり天や、だんご汁などの郷土料理。落ち着いた雰囲気の店内で、心温まる食事を堪能できます。ランチもディナーも楽しめるので、ぜひ観光中に一度は訪れていただきたいスポットです。

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13:30 大分県立美術館(OPAM)

ランチを楽しんだ後は、大分県立美術館(OPAM)へ向かいましょう。徒歩で約15分の距離に位置するこの美術館は、幅広い展示が魅力です。建物自体も美しいデザインで、訪れるだけで心が豊かになる場所です。特に、地元のアーティストによる作品や、期間限定の特別展は見逃せません。静かな空間でアートに触れ、心をリフレッシュしましょう。

16:00 五車堂

大分県立美術館(OPAM)でアートを堪能した後は、五車堂へ向かいましょう。五車堂は、昭和46年商業。黄色とオレンジの看板が目印で、レトロな外観と店内に思わずテンションが上がってしまいます。洋食ランチやサンドイッチを楽しむことができ、男性でも満足できるボリューム感です。テイクアウトも可能なので、お土産にして帰路に楽しむのもおすすめです。

17:00 大分駅

五車堂での静かなひとときを楽しんだ後は、大分駅へ戻ります。大分駅は、観光の拠点としても便利な場所で、ショッピングや食事を楽しむことができます。駅周辺には地元の特産品を扱うお店や、カフェ、レストランが多数あり、旅の最後にお土産を購入したり、地元の味を堪能するのに最適です。1泊2日の旅の締めくくりとして、大分駅でゆっくりと過ごし、思い出に残る時間をお過ごしください。

ABOUT ME
佐藤 肇
大分県は湯布院町生まれ、湯布院町育ち。 新卒で大手アパレルメーカーに入社した直後、熊本・大分地震が発生。傷んだ故郷の姿を目の当たりにし、地元に自身が何をもって報いられるのかを問ううちにマーケターの道を志すように。その後日系大手ECプラットフォーム企業、大分県内のITベンチャー企業と渡り歩きながら経験を積んだのち、2023年に独立。2024年7月からHinotoriにも参画し地域観光・地域旅館がよりよくあるための活動を行っています。