新潟県

新潟でいちご狩りといえばここ!甘くて美味しいいちごの食べれる人気の農園6選

いちご農園でいちご狩りを楽しむ姉妹

冬から春にかけての楽しみといえば、やっぱりいちご狩り。新潟には、甘くてジューシーないちごが食べ放題の人気農園が点在しています。家族連れやカップルにも大好評で、旬の味覚をその場で味わえるのが魅力。今回は、新潟県内で特に評判の高い、いちご狩りが楽しめる農園を6カ所厳選してご紹介します。広々としたハウスでゆったりといちごを堪能できるスポットばかり。休日のおでかけに、ぜひ訪れてみてください。

地域のブランドいちごが食べられる農園6選

新潟県内には、地域ならではのブランドいちごを味わえる農園が数多くあります。甘みと酸味のバランスが絶妙ないちごを、採れたてで楽しめるのは現地ならではの贅沢。今回は、そんな新潟の土地で育ったブランドいちごを堪能できる人気農園を6つご紹介します。味はもちろん、施設の雰囲気やサービスにもこだわった農園ばかりなので、いちご好きはもちろん、家族やカップルでのレジャーにもぴったりです。

新潟県で生産されるブランドいちご「越後姫」

新潟県内には、甘くてみずみずしいいちごをその場で味わえる人気のいちご狩りスポットが数多くあります。家族でのお出かけやデートにもぴったりで、旬の果物を自分の手で収穫できる体験は、忘れられない思い出になること間違いなし。今回は、新潟で特におすすめしたい6つの農園をご紹介します。どの施設もアクセスしやすく、品種やサービスも充実。春の訪れを感じながら、甘いいちごをたっぷり楽しんでください。

【阿賀野市】安田興和農事 いちご園

<出典>安田興和農事 いちご園公式HP

新潟県阿賀野市に位置する「安田興和農事 いちご園」は、春の訪れとともに多くの人々が訪れる人気のいちご狩りスポットです。この農園では、新潟県が誇るブランドいちご「越後姫」を栽培しており、その大粒で甘く、香り高い果実を自らの手で摘み取ることができます。

園内は解放感あふれる広々としたハウスで、高設栽培を採用しているため、立ったまま楽な姿勢でいちご狩りを楽しめます。また、ベビーカーや車いすの方でも利用しやすい設計となっており、家族連れや高齢者にも優しい環境が整っています。

いちご狩りの開催期間は例年3月下旬から5月中旬までで、事前予約が必要です。入園料は無料で、摘み取ったいちごは量り売りとなっており、季節によって価格が変動します。春の一日を、甘くて美味しい「越後姫」とともに過ごしてみてはいかがでしょうか。

【新発田市】アドバンファームしばた いちご園

<出典>アドバンファームしばた公式HP

新潟県新発田市にある「アドバンファームしばた」は、県内オリジナル品種「越後姫」のいちご狩りが楽しめる人気の観光農園です。月岡温泉からも近く、観光と合わせて訪れるのに最適な立地です。  

農園では、高設栽培により立ったまま収穫できるため、車いすやベビーカーでも安心して体験できます。広々としたハウス内を自由に巡りながら、甘くてジューシーな大粒の越後姫を堪能できます。  

いちご狩りは例年2月下旬から5月下旬まで開催され、30分の食べ放題コース(中学生以上2,500円、小学生2,000円、3歳以上1,700円)や、摘み取った分だけ支払う計量販売(100gあたり300~350円)から選べます。 

また、練乳のおかわりが自由な点も嬉しいポイントです。当日のいちごがなくなり次第終了となるため、早めの来園がおすすめです。家族や友人と一緒に、旬のいちごを味わいながら楽しいひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。 

【新潟市西浦区】そら野ファーム

二人の女性がいちご狩りを楽しむそら野ファームの様子

<出典>そら野ファーム公式HP

新潟市西蒲区に位置する「そら野ファーム」は、地元の新鮮な農作物を提供するだけでなく、食事や体験も楽しめる複合施設です。施設内の「そら野テラス」では、旬の野菜や果物を販売する直売所や、地元食材を活かした料理を提供するレストランがあり、訪れる人々に新潟の食の魅力を伝えています。

また、いちご狩りや田植え体験など、季節ごとの農業体験も開催されており、家族連れや観光客に人気のスポットです。自然豊かな環境の中で、新潟の食と農業を五感で楽しむことができます。

【燕市】齊藤いちご園

斉藤いちご園で育てられた甘くみずみずしい越後姫

<出典>齊藤いちご園公式HP

新潟県燕市に位置する「齊藤いちご園」は、ブランドいちご「越後姫」の栽培に20年以上取り組む観光農園です。果肉が柔らかくジューシーな越後姫は、糖度が高く、甘酸っぱい味わいが特徴で、地元でも高い評価を受けています。

特に、通常の3~4倍の大きさを誇る「ダイヤモンド越後姫」は、期間限定で販売される希少な逸品です。いちご狩りは、毎年3月下旬から5月下旬まで開催され、摘み取り体験や量り売り、30分の食べ放題プランなど、多彩な楽しみ方が用意されています。

また、手作りのいちごジャムやジェラート、ソフトクリームも販売されており、訪れる人々に新鮮ないちごの魅力を提供しています。アクセスも良好で、JR弥彦線「西燕駅」から徒歩5分、北陸自動車道「三条燕IC」から車で約15分と、観光の合間に立ち寄るのにも最適なスポットです。甘くて美味しいいちごを堪能したい方は、ぜひ齊藤いちご園を訪れてみてください

【新潟市南区】池田観光果樹園

池田観光農園で育てられた鮮やかな赤色の越後姫

<出典>池田観光果樹園|にいがた観光ナビ

新潟市南区に位置する「池田観光果樹園」は、1.1ヘクタールの広大な敷地を誇る観光農園で、いちご狩りをはじめ、ぶどうや梨などの果物狩りも楽しめます。特に人気のいちご狩りは、2月下旬から6月末期ごろまで開催され、甘みが強くジューシーな新潟県の特産品種「越後姫」を30分間食べ放題で味わえます。

高設栽培を採用しており、立ったままの姿勢で収穫できるため、車椅子の方や小さなお子様連れの家族にも優しい設計です。営業時間は10:00から17:00までで、いちごがなくなり次第終了となります。

予約は不要ですが、団体利用の場合は事前予約が必要です。また、練乳が無料で提供され、2個目からは100円で追加可能です。持ち帰りも可能で、生育状況や時期により異なります。駐車場も完備されており、アクセスも便利です。新潟駅から車で約30分とアクセスも良好で、家族や友人と一緒に旬のいちごを楽しむには最適なスポットです。

【南魚沼郡湯沢町】雪国アグリパーク 湯沢いちご村

完熟したいちごが並ぶ農園でいちご狩りを楽しむ親子の様子

<出典>雪国アグリパーク 湯沢いちご村|にいがた観光ナビ

新潟県南魚沼郡湯沢町に位置する「雪国アグリパーク 湯沢いちご村」は、冬季でも楽しめるいちご狩りスポットとして人気です。ここでは、新潟県オリジナル品種「越後姫」を栽培しており、酸味が少なく香り豊かでジューシーな味わいが特徴です。

ハウス内での栽培のため、雪や雨の日でも快適にいちご狩りを楽しむことができます。営業期間は1月中旬から6月末ごろまでで、営業時間は10時から15時30分(閉園16時)となっています。料金は入園料が350円で、摘み取りコースは100gあたり350円、30分間の食べ放題コースは大人2,600円、子ども1,900円です。

予約は不要ですが、いちごがなくなり次第終了となるため、訪問前に公式サイトや電話で確認することをおすすめします。アクセスは、JR上越新幹線「越後湯沢駅」から徒歩約20〜25分、または関越自動車道「湯沢IC」から車で約5分と便利です。冬の雪景色とともに、甘くて美味しい越後姫を堪能できる「湯沢いちご村」で、特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

新潟のおすすめいちご狩りスポットまとめ

新潟県内には、甘くてジューシーないちごを自分の手で収穫できる魅力的ないちご狩りスポットが点在しています。今回ご紹介した農園は、それぞれがこだわりの品種や体験を提供しており、大人から子どもまで楽しめる場所ばかりです。季節の味覚を思う存分楽しむなら、旬のいちご狩りは見逃せません。家族や友人と一緒に、新潟の自然を感じながら、フレッシュないちごを味わってみてはいかがでしょうか。週末のおでかけにもおすすめです。

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安井 大翔
地域の魅力ある文化とまごころを守りたくHinotoriに参加しました!趣味はサイクリングで地域の観光地を自転車で巡ったりしています。Hinotoriでは記事の執筆や、SNSで地域の魅力発信を行っています!