淡路島は、美しい自然と絶品グルメが魅力の観光スポットですが、「車なしでも行けるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか?実は、淡路島へは電車・高速バス・フェリーを使ってアクセス可能!島内もレンタサイクルや路線バスを活用すれば、車がなくても十分観光を楽しめます。本記事では、車なしで淡路島へ行く方法や、現地での移動手段、おすすめ観光ルートを詳しくご紹介。公共交通機関を活用して、気軽に淡路島旅を満喫しましょう!
【行き方1】新幹線とバスで行く観光ルート

車を使わずに淡路島を訪れるには、新幹線とバスを組み合わせる方法が便利です。以下に、その具体的なルートをご紹介します。
1. 新幹線でのアクセス
- 出発地から新神戸駅へ: まず、最寄りの新幹線の停車駅から新神戸駅を目指します。
2. バスでの淡路島への移動
- 新神戸駅から高速バスで淡路島へ: 新神戸駅からは、淡路島方面への高速バスが運行されています。バスの行き先や停車場所は複数ありますので、目的地に最も近い停留所を確認してください。
3. 淡路島内での移動
- 淡路島内のバス利用: 高速バスの降車地点からは、淡路島内を巡回する路線バスや、目的地までの直行バスを利用できます。主要な観光地や施設へもバスでアクセス可能です。
このように、新幹線とバスを組み合わせることで、車を使わずに快適に淡路島を訪れることができます。詳細な時刻表や運行状況については、各交通機関の公式サイトで最新情報を確認してください。
新幹線×バスルートでおすすめの観光スポット

新幹線とバスを使用して淡路島を訪れた際のおすすめの観光スポットを紹介します。淡路島を訪れる際の旅の参考にしてみてはいかがでしょうか?
明石海峡の海鮮を楽しむ/道の駅あわじ

道の駅あわじは、淡路島の北端、明石海峡大橋のたもとに位置する道の駅で、その絶好のロケーションと豊富なグルメが魅力です。施設内には、地元の新鮮な農産物や特産品を取り扱うお土産店があり、淡路牛や淡路玉ねぎを使用した料理が楽しめるレストラン「海峡楼」も併設されています。また、海鮮丼屋「えびす丸」では、新鮮な魚介を使った海鮮丼が人気を博しています。さらに、明石海峡大橋を眺めながら、海鮮バーベキューや明石焼きを楽しめるスペースもあり、訪れる人々に多彩な食の体験を提供しています。
この道の駅は、淡路島の文化や風土を感じながら、食事やショッピングを楽しめるスポットとして、多くの観光客に愛されています。明石海峡大橋の壮大な景色をバックに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
フルーツの楽園/グリナリウム淡路島

グリナリウム淡路島は、いちごやトマトの栽培を中心とした農園型複合施設で、訪れる人々に新鮮な農産物と食の楽しみを提供しています。特に注目すべきは「いちごピクニック」で、従来のいちご狩りとは一線を画す体験が可能です。広々とした農園内で、いちごの香りに包まれながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
また、併設されたレストランやカフェでは、自家栽培のトマトやいちごを使用した料理やデザートを楽しむことができます。特に、開放的な空間で提供される本格的なパフェやBBQは、多くの来訪者から好評を得ています。 さらに、農産物の直売も行っており、新鮮な野菜や果物を購入することができます。
子連れ家族におすすめ/ニジゲンノモリ

<出典>ニジゲンノモリ|淡路島西海岸
淡路島の大自然を舞台にした体験型テーマパーク「ニジゲンノモリ」は、アニメや漫画の世界観をリアルに楽しめるユニークなスポットです。緑豊かな敷地内には、日本を代表する人気作品をテーマにしたアトラクションが点在しており、子どもから大人まで夢中になれるコンテンツが揃っています。
特に注目なのは、圧倒的なスケールを誇る「ゴジラ迎撃作戦」。世界最大級のゴジラの実物大モデルを間近で見られるだけでなく、ジップラインでゴジラの口の中に突入するスリル満点の体験が楽しめます。また、ミッションをクリアしながら進む「ナルト&ボルト 忍里」では、忍者気分でアスレチックに挑戦でき、ファンならずともワクワクすること間違いなしです。
さらに、「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」では、巨大なアスレチックやユニークなアトラクションが満載。ファミリー層に大人気のエリアとなっています。夜には幻想的なプロジェクションマッピングが楽しめる「ドラゴンクエスト アイランド」もあり、昼夜問わず魅力的なコンテンツが盛りだくさんです。
公共交通機関を利用してアクセスしやすく、車がなくても十分楽しめるニジゲンノモリ。淡路島観光の新定番として、二次元の世界に飛び込むワクワク感を体験してみてはいかがでしょうか?
広大な花畑広がる/淡路島国営明石海峡公園

淡路島国営明石海峡公園は、四季折々の花々と広大な緑地が広がる国営公園で、訪れる人々に自然との触れ合いを提供しています。園内には、多彩なテーマの花壇や遊歩道が整備されており、季節ごとに異なる花々の美しさを楽しむことができます。特に、「大地の虹」と呼ばれる花壇は、色とりどりの花々が帯状に配置され、その美しさは圧巻です。
また、子供から大人まで楽しめる遊具や広場も充実しており、家族連れやカップルにとっても魅力的なスポットとなっています。さらに、園内の展望台からは大阪湾を一望できる絶景が広がり、訪れる人々に感動を与えます。自然と触れ合いながら、リフレッシュできる場所として、多くの人々に親しまれています。
【行き方2】飛行機とバスで行く観光ルート

飛行機とバスを組み合わせて淡路島を訪れる方法もあります。以下に、その具体的なルートをご紹介します。
1. 飛行機でのアクセス
- 出発地から神戸空港へ: 最寄りの空港から神戸空港へ向かいます。
2.神戸空港から三ノ宮へ移動
- 神戸空港から神戸新交通ポートアイランド線を乗り継いで三ノ宮駅に向かいます。
3. バスでの淡路島への移動
- 三ノ宮から高速バスで淡路島へ: 三ノ宮からは、淡路島方面への高速バスが定期的に運行されています。バスの行き先や停車場所は複数ありますので、目的地に最も近い停留所を確認してください。
4. 淡路島内での移動
- 淡路島内のバス利用: 高速バスの降車地点からは、淡路島内を巡回する路線バスや、目的地までの直行バスを利用できます。主要な観光地や施設へもバスでアクセス可能です。
このように、飛行機とバスを組み合わせることで、車を使わずに淡路島を訪れることができます。詳細な時刻表や運行状況については、各交通機関の公式サイトで最新情報を確認してください。
飛行機×バスでおすすめの観光スポット

飛行機とバスを使用して淡路島を訪れた際のおすすめの観光スポットを紹介します。淡路島を訪れる際の旅の参考にしてみてはいかがでしょうか?
国生み伝説の聖地/伊弉諾神宮

伊弉諾神宮は、日本最古の神社として知られ、国生み神話に登場する伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)を主祭神としています。この神社は、古代の淡路国における一宮として位置づけられ、その歴史的・文化的価値は非常に高いものです。
境内には、樹齢約900年とされる巨大なクスノキがそびえ立ち、その圧倒的な存在感は訪れる人々に深い感動を与えます。また、伊弉諾尊が国造りの大業を成し遂げた後、この地で余生を過ごしたと伝えられており、その歴史的背景からも特別な場所とされています。
さらに、境内には「太陽の道しるべ」と呼ばれる石碑が設置されており、これは伊弉諾神宮を中心に、太陽の運行と日本各地の著名な神社との関係性を示しています。例えば、正東には伊勢神宮、正西には海神神社、正南には諭鶴羽神社、正北には出石神社が位置しており、古代の人々の天文学的知識と信仰の深さを感じることができます。
伊弉諾神宮は、その歴史的背景や神話との深い関わりから、日本文化の源流を感じることができる特別な場所です。淡路島を訪れる際には、ぜひ足を運んでその神聖な空気を肌で感じてみてください。
食材の宝庫/淡路シェフガーデン

淡路シェフガーデンは、淡路島の美しい海辺に位置するフードマーケットで、食通や観光客必見のスポットです。 この施設の最大の魅力は、多彩なジャンルの料理を一度に楽しめるポイントにあります。 イタリアン、和食、アジアンフードなど、全国から集まった実力派シェフたちの腕を振るう店舗が集結しており、訪れる度に新しい味覚との出会いが期待できます。また、海を望む開放的なロケーションも魅力の一つです。潮風を感じながら食事を楽しむことで、五感ですべて淡路島の魅力を堪能できます。 さらに、季節ごとに変わるイベントや限定メニューも用意されており、何度訪れても新鮮な体験ができるのも嬉しいポイントです。
神話に登場する景勝地/絵島

絵島は、淡路島の北端にある位置小さな島で、その美しい景観と歴史の背景から見る人を魅了しています。国生み神話に登場する島として知られ、日本の歴史と文化を感じられるスポットです。島全体が天然記念物に指定されており、特異な地質と風化によって独特の景観は、自然の芸術とも言える美しさを持っています。特に、朝日や夕日に照らされた絵島の姿は幻想的で、多くの写真愛好家が訪れる理由の一つとなっています。 また、周囲の海は透明度が高く、磯遊びや釣りを楽しむことも可能です。 静寂に包まれた環境で、日常の対話を忘れ、心身ともにリフレッシュできる場所として、多くの観光客に親しまれています。
有名建築家が作った総合施設/淡路夢舞台

淡路夢舞台は、淡路島の南端に位置する大型複合施設で、自然と文化、アートが融合した魅力的なスポットです。 特に、淡路夢舞台温室「奇跡の星の植物館」は、四季折々の植物が楽しめる温室で、その美しさと多様性は広く人々を魅了します。
また、淡路夢舞台内には、淡路文化史料館や淡路人形浄瑠璃館など文化施設が点在し、淡路島の歴史や伝統芸能に触れることができます。これらは、地域文化や歴史を深く知ることができる貴重な場所です。
さらに、淡路夢舞台周辺には、海を望む散策路や展望スポットが整備されており、自然散策や景観観賞にも最適です。 また、この施設は建築家の安藤忠雄氏がデザインしたそうです。
このように、淡路夢舞台は、自然、文化、アートが融合した多様な魅力を持つスポットで、来場者に多様な体験を提供しています。車を使わずに来場することも可能で、公共交通機関を利用してアクセスできます。
【行き方3】電車とフェリーで行く観光ルート

電車とフェリーを組み合わせて淡路島を訪れる方法もあります。以下に、その具体的なルートをご紹介します。
1. 出発地から神戸まで電車で移動
- 主要駅から明石駅へ: まず、出発地の予想からJRや私鉄を利用して、明石駅を目指します。例えば、大阪駅からはJR神戸線で約40分ほどで明石駅に到着します。
2. 神戸から淡路島へフェリーで移動
- 明石港からフェリー乗船: 明石駅から徒歩で明石港へ向かいます。明石港からは、淡路島の岩屋港へ向かうフェリーがございます。フェリーの運行時間や希望時間は、航路によって異なりますので、事前に確認することをおすすめします。
3. 淡路島内での移動
- フェリーターミナルからのアクセス: フェリーターミナルに到着後、目的地へは路線バスやタクシーをご利用いただけます。主要な観光地へもバスでアクセス可能です。
このように、電車とフェリーを利用することで、車を使わずに淡路島へ訪れることができます。 詳細な時刻表や運行状況については、各交通機関の公式サイトで最新情報を確認してください。
電車×フェリーでおすすめの観光スポット

電車とフェリーを使用して淡路島を訪れた際のおすすめの観光スポットを紹介します。淡路島を訪れる際の旅の参考にしてみてはいかがでしょうか?
絶景を見ながらご当地グルメ/道の駅うずしお

道の駅うずしおは、淡路島の南端に位置し、鳴門海峡の絶景と地域の魅力を存分に堪能できるスポットとして知られています。特に、世界三大潮流の一つである鳴門の渦潮を間近で観察できる展望台は、多くの観光客を魅了しています。 眼前に広がる大鳴門橋と四国の山並み、そして迫力ある渦潮の景観は、他では味わえない感動を与えてくれます。
また、道の駅うずしおは、そのグルメでも高い評価を受けています。特に、「あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン」が提供する「あわじ島オニオンビーフバーガー」は、全国ご当地バーガーグランプリで1位を獲得した逸品です。淡路島産の新鮮な玉ねぎとビーフを使用したこのバーガーは、ジューシーで深い味わいが特徴で、多くの人々に愛されています。
お土産選びも道の駅うずしおの楽しみの一つです。ショップ内には、淡路島特産の玉ねぎをはじめ、ここでしか手に入らないオリジナル商品が多数取り揃えられています。契約農家直送の新鮮な野菜や海産物など、島内最大級の品揃えで、訪れる人々を魅了しています。 また、玉ねぎ型のオブジェ「玉ねぎチェア」は、絶好のフォトスポットとして人気を博しており、SNS映えする写真を撮影することができます。
このように、自然の絶景、地元の美食、そしてユニークな体験が詰まった道の駅うずしおは、淡路島観光のハイライトとして訪れる価値が十分にあります。
広大な松林とビーチ/大浜海水浴場

大浜海水浴場は、淡路島の洲本市に位置する美しいビーチで、その白砂青松の風光明媚な景観が訪れる人々を魅了します。南北に約750メートルにわたる広々とした砂浜は、遠浅で水質も良好なため、家族連れやカップルに人気のスポットとなっています。
この海水浴場は、環境省の「日本の快水浴場百選」にも選ばれており、その美しさと清潔さが高く評価されています。周囲には黒松が茂る「千本松」と呼ばれるエリアがあり、自然の中でのんびりと過ごすことができます。また、背後には三熊山と洲本城址がそびえ立ち、歴史と自然が融合した景観を楽しむことができます。
さらに、近隣には洲本温泉街が広がっており、海水浴の後に温泉でリフレッシュすることも可能です。新しくオープンしたビーチハウスには、公共のシャワー室、更衣室、コインロッカーなどの施設が整備されており、快適に過ごすことができます。
大浜海水浴場は、その美しい景観と充実した設備で、多くの人々に愛されるスポットです。淡路島を訪れる際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
鳴門のうずしおを間近で見る/うずしおクルーズ

鳴門海峡の渦潮は、世界最大級の規模を誇る自然現象で、その迫力と美しさは一見の価値があります。「うずしおクルーズ」は、この壮大な渦潮を間近で体験できる人気の観光アトラクションです。クルーズ船は「咸臨丸」と「日本丸」の2種類があり、それぞれに特徴があります。
クルーズの出航時間は潮の満ち引きにより変動し、渦潮の大きさや迫力も時期や時間帯によって異なります。公式ウェブサイトでは、出航時刻や渦潮の期待度を確認できるため、事前のチェックをおすすめします。また、天候や海の状況により揺れを感じることもあるため、船酔いが心配な方は酔い止め薬の持参が推奨されています。なお、船内での薬の販売は行っていないため、必要な場合は事前に準備しておくと安心です。
また、小型のペット同伴も可能ですが、専用キャリーバッグなどに入れての乗船が必要です。自然が生み出す壮大な渦潮を間近で体感できる「うずしおクルーズ」は、淡路島訪問時の必見スポットとして、多くの旅行者から高い評価を受けています。
家族で楽しめる遊園地/淡路ワールドパークONOKORO

淡路ワールドパークONOKOROは、淡路島の南端に位置するテーマパークで、世界の文化や歴史を身近に感じられるスポットとして、多くの観光客に親しまれています。
園内には、世界遺産や有名建造物を1/25スケールで再現した「ミニチュアワールド」が広がり、その精巧さと迫力に圧倒されます。例えば、エッフェル塔やピラミッドなど、世界各国の名所を一度に巡ることができ、写真撮影スポットとしても人気です。
家族連れやカップル向けの多彩なアトラクションも魅力の一つです。立体迷路や芝滑り、ウォーターパレードなど、年齢や嗜好に合わせて楽しめる施設が充実しています。特に、ウォーターパレードは爽快感抜群で、暑い季節には最適です。また園内には、「童話の森」エリアが設けられており、8つの童話をモチーフにしたモニュメントが点在しています。グリム童話やアンデルセン童話など、馴染み深い物語の世界を散策しながら楽しめます。
このように、淡路ワールドパークONOKOROは、世界の文化や歴史、自然と触れ合える多彩な施設が揃っており、訪れる人々に楽しいひとときを提供しています。
淡路島への行き方ガイドまとめ

淡路島は、車がなくても楽しめる観光地がたくさんあります。いろんなルートで淡路島を訪れ、家族や友達と素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか?ぜひ、次回の旅行で訪れてみてください。